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J-GLOBAL ID:200903061231319799
保管中のクラックの発生を防止した自立型熱可塑性樹脂容器
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡辺 秀夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999237362
Publication number (International publication number):2001031043
Application date: Jul. 22, 1999
Publication date: Feb. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】 加圧内容物を充填して保管中に底部にクラックが発生するのを防止した自立型熱可塑性樹脂容器を提供する。【解決手段】 ブロー成形によって成形された熱可塑性樹脂容器であって、A.その底部は、略半球状の底部外形をとると共に、底部自体に放射状に設けられた複数個の中空の脚部を有し、B.各脚部の先端は、前記の略半球状の底部外形の中心に向かって放射状に位置決めされた足部となっており、C.隣り合う脚部同士は、放射状に拡がる谷部によりおのおの隔てられており、D,各谷部の壁の厚みは隣接する脚部側壁の厚みよりも厚い、自立型熱可塑性樹脂容器において、各脚部の底壁面が容器の内方に向かって凸状の曲面であって、該曲面の半径R1と容器胴部の直径DがR1/D=0.60〜0.90の関係を満たすことを特徴とする、保管中のクラックの発生を防止した自立型熱可塑性樹脂容器である。
Claim (excerpt):
ブロー成形によって成形された熱可塑性樹脂容器であって、A.その底部は、略半球状の底部外形をとると共に、底部自体に放射状に設けられた複数個の中空の脚部を有し、B.各脚部の先端は、前記の略半球状の底部外形の中心に向かって放射状に位置決めされた足部となっており、C.隣り合う脚部同士は、放射状に拡がる谷部によりおのおの隔てられており、D.各谷部の壁の厚みは隣接する脚部側壁の厚みよりも厚い、自立型熱可塑性樹脂容器において、各脚部の底壁面が容器の内方に向かって凸状の曲面であって、該曲面の半径R1と容器胴部の直径DがR1/D=0.60〜0.90の関係を満たすことを特徴とする、保管中のクラックの発生を防止した自立型熱可塑性樹脂容器。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (13):
3E033AA02
, 3E033BA18
, 3E033CA02
, 3E033CA05
, 3E033CA07
, 3E033CA15
, 3E033DA03
, 3E033DA08
, 3E033DD05
, 3E033EA04
, 3E033EA05
, 3E033FA03
, 3E033GA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
特許第2599776号
-
プラスチック容器の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-185942
Applicant:電気化学工業株式会社
-
耐熱耐圧自立容器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-190250
Applicant:東洋製罐株式会社
-
耐圧容器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-343087
Applicant:東洋製罐株式会社
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