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J-GLOBAL ID:200903061234139880

製品の環境負荷管理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997329862
Publication number (International publication number):1999161709
Application date: Dec. 01, 1997
Publication date: Jun. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】製品のライフサイクルアセスメントは、膨大な量のデータの調査と機密保持方法の未確立が障壁となり、製品個別の確度の高い環境負荷を評価することは困難であった。【解決手段】製品のライフサイクルのデータを識別番号と環境負荷を対応させて生産工程ごとに管理し、その製品を利用する他の工程に対しては伝送路を用いて必要最小限のデータのみを開示し、製品のライフサイクルの環境負荷情報を全生産工程で共通に管理する。【効果】製品のライフサイクルアセスメントの環境負荷情報を自動的に蓄積し、製品の環境負荷低減のために必要とするデータの蓄積、および事業者の機密保持に優れている。
Claim (excerpt):
原材料および燃料の採取から製品の完成までの複数の生産工程上で前記製品の生産に伴い発生する環境負荷に関するデータを管理するシステムにおいて、生産工程ごとに発生する環境負荷のデータを管理する副データ管理手段を少なくとも生産工程の数だけ具備し、各副データ管理手段の間を通信手段で結び、該副データ管理手段の各々にデータを入出力する手段と、データを他の副データ管理手段と相互に送受する手段と、データを格納する手段と、データを総合して計算する手段を具備し、製品,各生産工程,製品の生産に必要な資材あるいは半製品,生産工程で製品の生産に伴い発生する環境負荷に対して夫々管理番号を付与し、該管理番号と、生産の順序および相互関係を記述したファイルあるいはデータベースとを以って複数の生産工程間のデータを管理するようにしたことを特徴とする製品の環境負荷管理システム。
IPC (2):
G06F 17/60 ,  G06F 17/50
FI (3):
G06F 15/21 Z ,  G06F 15/60 608 A ,  G06F 15/60 614 Z

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