Pat
J-GLOBAL ID:200903061234972620

車載用情報端末および車両情報システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 弘勝 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998004191
Publication number (International publication number):1999201761
Application date: Jan. 12, 1998
Publication date: Jul. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】複数種類のPCカードを利用して機能拡張を図る場合であっても、一次記憶手段の容量不足を防止できる車載用情報端末を提供する。【解決手段】クライアントドライバを非常駐型にし、PCカードがソケットに挿入された場合に(S3 のyes)、クライアントドライバを専用電話回線を介して情報センタから取得し(S6)、一次記憶部に展開するようにした(S7)。また、情報センタからクライアントドライバを送信する際には、初期関数の記憶位置を示すオフセット値をクライアントドライバ本体に付加するようにした。そして、クライアントドライバが一次記憶部に展開された後、オフセット値の一次記憶部上のアドレスおよびオフセット値に基づいて初期関数のアドレスを計算し(S9)、初期関数を実行するようにした(S10) 。これにより、クライアントドライバの記憶位置が一定でなくても、クライアントドライバを確実に実行することができる。
Claim (excerpt):
PCカードに関する規格に準拠したPCカードを挿入するためのソケットと、PCカードの種類に依らずに共通の機能を実現する常駐型の共通機能モジュールが記憶された第1の二次記憶手段と、PCカード固有の機能を実現する非常駐型の固有機能モジュールが記憶された第2の二次記憶手段と、上記第1の二次記憶手段に記憶されている共通機能モジュールを一次記憶手段に展開するための第1のモジュール展開手段と、上記ソケットにPCカードが挿入される場合に、このPCカードに対応する固有機能モジュールを上記第2の二次記憶手段から取得するためのモジュール取得手段と、このモジュール取得手段により取得された固有機能モジュールを上記一次記憶手段に展開するための第2のモジュール展開手段と、上記一次記憶手段に展開されている共通機能モジュールに対して、上記第2のモジュール展開手段により一次記憶手段に展開された固有機能モジュールを実行するのに必要なプログラムの上記一次記憶手段における格納アドレスを知らせるためのアドレス提供手段とを含むことを特徴とする車載用情報端末。
IPC (2):
G01C 21/00 ,  G06K 17/00
FI (3):
G01C 21/00 A ,  G06K 17/00 D ,  G06K 17/00 L

Return to Previous Page