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J-GLOBAL ID:200903061236675593
赤外偏光子とその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992295619
Publication number (International publication number):1994148425
Application date: Nov. 05, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、赤外偏光子に関するもので安価に製造でき、反射光の利用が可能であり、素子の小型化、薄型化が可能な赤外偏光子とその製造方法を提供することを目的とする。【構成】 表面に平面と曲面が交互に連続した波形形状を有する赤外域で透明な第1の基板11の表面上に赤外域で偏光分離作用を有する光学要素12を設け、曲面上には赤外光反射作用あるいは赤外光吸収作用を有する光学要素15を形成し、前記第1の基板11の波形形状を有する表面を別の赤外域で透明な材料で被覆して平坦な面にした構成、あるいは、前記第1の基板の波形形状を有する表面を赤外域で透明な第2の基板16と結合した構成とする。また、波形形状を有する面の反対面に反射防止特性を有する光学要素等を形成することができる。
Claim (excerpt):
表面に平面と曲面が交互に連続した波形の形状を有する赤外域で透明な第1の基板の平面部を含む表面上に赤外域で偏光分離作用を有する光学要素を設けた赤外偏光子。
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