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J-GLOBAL ID:200903061237034800

光ヘツド装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992001313
Publication number (International publication number):1993109111
Application date: Jan. 08, 1992
Publication date: Apr. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 最小限の部品点数で構成され低コストかつ小型軽量でありながら、磁気ディスクによる偏光角度の変化を検出することのできる光ヘッド装置を実現する。【構成】 光源2から出射した直線偏光の光ビーム3(レーザ光)は液晶ホログラム170を透過してファラデー回転子151によって偏光方向を45 ゚回転されて対物レンズ4に入射し、情報媒体5上に集光される。情報媒体5で反射してカー回転効果を受けた光ビ-ムはもとの光路を逆にたどってファラデー回転子151によってさらに偏光方向を45 ゚回転されて始めとはほぼ直角方向の直線偏光になり、液晶ホログラム170に入射する。この液晶ホログラム170から生じる+1次回折光と-1次回折光から得られる電気信号の差信号がカー回転効果による偏光角度変化を示す。
Claim (excerpt):
放射光源と、前記放射光源からの直線偏光の光ビームを受け情報媒体上へ微小スポットに収束する集光光学系と、前記情報媒体で反射、回折した光ビームを受け光量に応じて電気信号を出力する複数の光検出部からなる光検出器と、2枚の透明基板の間に液晶をはさんだうえ前記液晶と前記透明基板の間には透明電極があり前記透明電極の片方はホログラムパターンである液晶ホログラムを具備し、前記光検出器から得られる電気信号からフォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号、及び情報信号を検出する光ヘッド装置において、前記放射光源から前記情報媒体へと至る光路では前記光ビームを直線偏光から円偏光にして逆の光路では前記光ビームを円偏光から直線偏光にする1/4波長板を具備し、かつ、前記液晶ホログラムに一定の電圧を印加して、前記情報媒体で反射した光ビームが前記液晶ホログラムに入射して回折した±1次回折光の両方を前記光検出器で受光し、全光量から得られる信号の和信号を情報信号とすることを特徴とする光ヘッド装置。
IPC (4):
G11B 7/135 ,  G02B 5/32 ,  G02F 1/09 502 ,  G11B 11/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-029129
  • 特開平3-178064
  • 特開昭63-241735

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