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J-GLOBAL ID:200903061263727724

内視鏡用薬液注入具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991213794
Publication number (International publication number):1993049595
Application date: Aug. 26, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】シリンジの着脱等、薬液注出の面倒な作業の繰り返しをなくして使い易くすること。【構成】薬液注入具20は、拡縮可能な容器本体21を有し、内視鏡のチャンネル12と連通可能な送薬口部22と、薬液26を収納する液体タンク25を吸薬チューブ24を介して接続し連通可能な吸薬口部23とを容器本体21へ設けている。送薬口部22及び吸薬口部23には、容器本体21の圧縮過程で、送薬口部22が開口して吸薬口部23が閉塞する一方、容器本体21の拡張過程で、吸薬口部23が開口し送薬口部23が閉塞するように構成された逆止弁をそれぞれ設ている。【作用】内視鏡操作部側の薬液注入口10へ薬液注入具20を接続する。圧縮過程で、容器本体21の内圧が上昇し、薬液26が被検体の目的部位へ注入される。一方、拡張過程で、容器本体21の内圧が低下し、薬液タンク25から液体26が、容器本体21内へ流入し貯蔵される。
Claim (excerpt):
挿入部先端部に開口したチャンネルを挿通する内視鏡の操作部側チャンネル口から、液体を注入して、経チャンネル的に被検体の目的部位へ液体を注入する薬液注入具であって、内容積を拡縮可能かつ前記液体を収納可能に形成している容器本体を備え、前記内視鏡のチャンネルと接続されて、前記容器本体と連通可能にする送薬口部、及び前記液体を収納する液体タンクに吸薬チューブを介して接続されて、前記容器本体と連通可能にする吸薬口部を前記容器本体に設けていると共に、前記送薬口部及び吸薬口部には、前記容器本体が拡張状態から収縮状態への圧縮過程で、前記送薬口部が開口して前記吸薬口部が閉塞する一方、前記容器本体が収縮状態から拡張状態への拡張過程で、前記吸薬口部が開口し前記送薬口部が閉塞するように構成された逆止弁をそれぞれ設ていることを特徴とする内視鏡用薬液注入具。
IPC (2):
A61B 1/00 332 ,  A61B 1/00 330

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