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J-GLOBAL ID:200903061285132210

レンズ移動機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 日比谷 征彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994263118
Publication number (International publication number):1996106036
Application date: Oct. 03, 1994
Publication date: Apr. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 レンズ装置への打痕等の塑性変形が生ずることを防止する。【構成】 移動レンズ群12を支持するレンズ保持枠13は、3個所のコロ部材列15〜17を筐体の直溝に係合させることで、光軸方向に移動可能とされている。また、レンズ保持枠13にはカム筒のカム溝に係合されたピン部材18が取り付けられている。これらのコロ部材列15〜17、ピン部材18は、光軸を含む面Aに対して対称となるように配置されることで、移動レンズ群12、レンズ保持枠13を含む移動部が急激に停止した際においても、慣性力の反力が1個所のみに加わることを防止できるため、打痕等の塑性変形が生ずることを防止することができる。
Claim (excerpt):
少なくとも1個のカム溝を有するカム筒と、前記カム溝と嵌合する1個のピン部材と、レンズ装置の筐体に形成した直溝に係合する複数個のコロ部材から成る3列のコロ部材列を有するレンズ保持枠とを備えたレンズ移動機構において、前記ピン部材と前記コロ部材列の計4個所の角度位置関係を、前記レンズ装置の光軸を含む1面に対して略対称となるようにしたことを特徴とするレンズ移動機構。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-246710
  • 特開昭61-246710

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