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J-GLOBAL ID:200903061285427589

計算機ホログラムの作成方法および光学的情報処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991201686
Publication number (International publication number):1993046062
Application date: Aug. 12, 1991
Publication date: Feb. 26, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 空間光変調素子の少ない絵素数でも、良好な光情報処理が行える計算機ホログラムの作成方法を提供するとともに、この計算機ホログラムを用いて良好な光情報処理が行える光学的情報処理装置を提供する。【構成】 まず、2次元にサンプリングされた入力画像の情報gを作成する。次に、2つ以上の隣接したサンプリング点から構成されたn個のサンプリング点群を作成し、少なくとも隣接する1つのサンプリング点群とは位相が異なるように、サンプリング点群毎に位相を付加する。そして、同一サンプリング点群内のサンプリング点には同一の位相を与えることによって位相情報rを作成する。また、入力画像の情報gと位相情報rとを掛け合わせ情報g×rを作成する。そして、この情報g×rをFFTを用いてフーリエ変換して複素振幅情報を作成する。最後に、この複素振幅情報を基に計算機ホログラムを作成する。
Claim (excerpt):
入力画像の情報gと不均一な位相情報rとを掛け合わせた情報g×rをフーリエ変換して複素振幅情報を作成し、前記複素振幅情報の振幅成分を空間光変調素子の絵素の透過率あるいは反射率で表現し、前記複素振幅情報の位相成分を入射光の透過あるいは反射する前記絵素の位置で表現することで計算機ホログラムを作成することを特徴とする計算機ホログラムの作成方法。
IPC (2):
G03H 1/08 ,  G02F 1/13 505

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