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J-GLOBAL ID:200903061287302988

蓄電池の寿命予告装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995143271
Publication number (International publication number):1996339833
Application date: Jun. 09, 1995
Publication date: Dec. 24, 1996
Summary:
【要約】【目的】 交流無停電電源装置等に使用されるトリクルあるいはフロート充電で用いられる鉛蓄電池を、その設置環境温度から蓄電池の寿命時期までの残りの年数を検知し表示する寿命予告装置であり、寿命特性の異なる鉛蓄電池を用いても、予め補正係数を設定することによりそれぞれ適用可能な寿命予告装置を提供する。【構成】 蓄電池の表面温度データ15をマイクロプロセッサ7により継続的に測定するとともに、平均温度を演算し、前記平均温度からメモリのデータを参照してその標準寿命年数(YL)に補正係数(f)を乗じた値を寿命年数とし、蓄電池設置後の経過年数(YPST)から残りの寿命年数(YL×f-YPST)を求める。
Claim (excerpt):
鉛蓄電池の設置環境温度を断続的に測定する手段とカレンダー機能を備えたマイクロプロセッサにより、前記鉛蓄電池の表面温度を定時間毎に自動測定し、平均温度(t)(但し、tは鉛蓄電池の表面温度が基準温度以下の場合は基準温度として継続的に測定演算された鉛蓄電池表面の平均温度とする)を継続的に演算するとともに、設置環境の平均温度に対応した標準寿命年数と前記継続的に演算された平均温度(t)とを比較照合し、該当する標準寿命年数(YL)を求め、この標準寿命年数に予め設定された鉛蓄電池に対応した任意の補正係数(f)を乗じた値(YL×f)を鉛蓄電池の寿命年数とし、メモリ内に記憶された鉛蓄電池の設置日付と前記カレンダー機能から求められた鉛蓄電池設置後の経過年数(Y)を寿命年数から差し引いた値(YL×f-Y)を残りの寿命年数として表示する蓄電池の寿命予告装置。
IPC (3):
H01M 10/48 ,  G01R 31/36 ,  H02J 7/00
FI (3):
H01M 10/48 P ,  G01R 31/36 Z ,  H02J 7/00 Y

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