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J-GLOBAL ID:200903061294755750

防振マウントと該防振マウントを用いたパワープラント支持装置および該パワープラント支持装置における防振マウントの制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 三千雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992040105
Publication number (International publication number):1993202977
Application date: Jan. 30, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 振動のアクティブ制御が可能で、自動車用エンジンマウントに適用することにより、鉛直上下方向の振動と共に、トルクロール軸回りのアイドリング振動に対しても優れた防振効果が得られるパワープラント支持装置の提供。【構成】 ゴム弾性体にて連結された第一の取付金具10と第二の取付金具12との間に、それら両取付金具間に駆動力を及ぼす一対の電歪素子48,48が、並列的に配されると共に、それら各電歪素子48,48に対して独立した給電が可能とされた防振マウント56を用い、かかる防振マウント56における一対の電歪素子48,48が、パワープラントのトルクロール軸を含む鉛直面を挟んだ両側に位置するようにして、パワープラントと支持部材との間に装着したことを特徴とするパワープラント支持装置。
Claim (excerpt):
振動入力方向に互いに所定距離を隔てて対向配置された第一の取付金具と第二の取付金具とを、それらの間に介装されたゴム弾性体にて連結せしめてなる防振マウントにおいて、それら第一の取付金具と第二の取付金具との間に、一対の電歪素子を、該第一の取付金具と該第二の取付金具との対向方向に変位が生ぜしめられるように、互いに並列的に配置すると共に、かかる一対の電歪素子に対する給電を互いに独立して制御可能とすることにより、かかる一対の電歪素子に印加する電圧を互いに同相の波形としたときの該一対の電歪素子の変位に基づく合力と、互いに逆相の波形としたときの該一対の電歪素子の変位に基づく合力とが、前記第一の取付金具と前記第二の取付金具との間に対して、相互に異なる方向に及ぼされるようにしたことを特徴とする防振マウント。
IPC (2):
F16F 13/00 ,  B60K 5/12

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