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J-GLOBAL ID:200903061294856018
耐熱構造体の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993266864
Publication number (International publication number):1995116758
Application date: Oct. 26, 1993
Publication date: May. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、円筒状のハニカム体4を構成する平板1aと波板1bとの間およびハニカム体4と外筒材5との間のろう材による接合を廃して、膨張収縮による熱応力が発生しない耐熱構造体10の製造方法を提供する。【構成】 薄い金属の同一長さの帯状の平板の片側の部分に波形を施した複数の基材を、互いに波板1bの部分と平板1aの部分とを重ね合わせ、基材の中央部分を押圧して平行部分2を形成し、平行部分をスポット溶接した後平行部分を中心として基材を巻き回して円筒形のハニカム体4を形成し、外筒材5で被覆する。2個のL字形のストッパ材3の一方の辺3aを平行部分2の各側に溶接し、他方の辺3bを互いに反対向きに一直線をなすように配設して端部を外筒材5の端縁5aに溶接する。さらに外筒材5に内接する2個の環状のストッパリング6を外筒材の両端部に溶接してハニカム体と外筒材との相対位置を規定する。
Claim (excerpt):
薄い金属の一定長さの帯状の平板の、中央部分を除く片側の部分に波形を施し、他の部分を平板のままとした基材を形成し、該基材の前記片側の部分の波板と、別の基材の前記平板の部分とが当接するように、交互に所定枚数の基材を重ね合わせ、重ね合わされた前記所定枚数の基材の前記中央部分を、基材の長手方向に直角な細長い面で押圧して平行部分を形成し、該平行部分を接合し、L字形の細長い板材からなる2個のストッパ材を、各々の一方の辺が前記平行部分において基材の長手方向と直角に、かつ該平行部分を挟んで向い合い、他方の辺が互いに反対向きに一直線をなすように配設して、前記一方の辺と前記平行部分とを接合し、前記中央部分の前記平行部分を中心にして、前記所定枚数の基材を巻き回して円筒状のハニカム体を形成し、該ハニカム体を外筒材で被覆し、前記外筒材に内接する環状のリングを、前記ハニカム体の両端面と所定の隙間を隔てて前記外筒材に接合し、前記L字形のストッパ材の前記他方の辺の端部を前記外筒材と接合してなる、耐熱構造体の製造方法。
IPC (7):
B21D 47/00
, B01J 35/04 ZAB
, B01J 35/04 321
, B23K 11/11 540
, B32B 3/12
, F01N 3/28 311
, B23K101:02
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