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J-GLOBAL ID:200903061314916004

X線CT装置および画像診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有近 紳志郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999129809
Publication number (International publication number):2000093424
Application date: May. 11, 1999
Publication date: Apr. 04, 2000
Summary:
【要約】【課題】 内臓の肥満の診断に有用なX線CT装置を提供する。【解決手段】 操作者が、脂肪部分の最小CT値および最大CT値を設定すると共に皮下脂肪領域の一点を指定する。すると、自動的に皮下脂肪画素と体脂肪画素とが検索され、それらの面積比が算出され、さらにそれらのCT値のヒストグラムが生成される。そして、脂肪領域画像Gs,Gvと面積比とヒストグラムHs,Hvとが同一画面に表示される。
Claim (excerpt):
X線管を被検体の周りに回転させながらデータを収集し、再構成演算により断層画像を生成し表示するX線CT装置であって、前記断層画像における脂肪部分のCT値を閾値範囲として設定する閾値範囲設定手段と、画像上で皮下脂肪領域の一点を指定する測定開始点指定手段と、前記断層画像上で前記閾値範囲内のCT値を有する画素が連続し且つ前記測定開始点を含む領域の画素を検索し皮下脂肪画素とする皮下脂肪画素検索手段と、前記断層画像上で前記閾値範囲内のCT値を有する画素で皮下脂肪画素でないものを検索し体脂肪画素とする体脂肪画素検索手段と、皮下脂肪画素と体脂肪画素の少なくとも一方を識別可能な態様で表示する脂肪領域画像表示手段と、前記皮下脂肪画素の面積と前記体脂肪画素の面積の比を算出する面積比算出手段と、前記皮下脂肪画素のCT値のヒストグラムと前記体脂肪画素のCT値のヒストグラムの少なくとも一方を生成するヒストグラム生成手段と、前記脂肪領域画像と同一画面に前記面積比と前記ヒストグラムとを表示する複合画面表示手段とを具備したことを特徴とするX線CT装置。
IPC (2):
A61B 6/03 360 ,  A61B 6/03
FI (2):
A61B 6/03 360 D ,  A61B 6/03 360 E

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