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J-GLOBAL ID:200903061320570802
発熱体用筐体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996063209
Publication number (International publication number):1997260879
Application date: Mar. 19, 1996
Publication date: Oct. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 発熱体用筐体内の発熱体が発生する熱(赤外線)を外部に伝導せず、赤外線を観測する装置の観測に支障を来すことのない筐体を提供すること。【解決手段】 発熱体用筐体11は熱伝導性材料14に内外壁を覆われた中空断熱密閉式の断熱容器15と、パーティション16及びサブパーティション17に仕切られた分流式の循環流路18及び発熱体収納室19と、ファン20と、ファン27と、冷却器28とを備える。【効果】 発熱体22の上下で温度分布が生じず、また、外部に熱(赤外線)を伝導しない発熱体用筐体が得られるので、赤外線を観測する装置の電子機器等の発熱体を収納する発熱体用筐体として用いることができる。
Claim (excerpt):
外形が長寸法および短寸法を持つ電子機器等の発熱体を収納するための中空で密閉された断熱容器と、上記断熱容器内に設けられて上記断熱容器内の空気を循環させ、上記断熱容器内に収納された上記発熱体の長寸法の略全体に亘って略一様な流量分布を持ち、長寸法の方向に略直角な空気の流れを上記発熱体に対して発生させる循環流路と、上記循環流路中に設けられ、上記循環流路内の空気を冷却する冷却器と、上記循環流路中に設けられ、空気を上記循環流路内で循環させるファンとを備えた発熱体用筐体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭62-032700
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電子機器用屋外筐体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-013031
Applicant:富士通株式会社
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電子機器筐体内部の冷却方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-051767
Applicant:日本電信電話株式会社
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