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J-GLOBAL ID:200903061327295700

消火剤を噴出する消火弾

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996248447
Publication number (International publication number):1998043323
Application date: Aug. 05, 1996
Publication date: Feb. 17, 1998
Summary:
【要約】【目的】 最良の費用対効果で急場にも即時対応でき、生存者の可能性のある都市部の大規模火災に対して効果的に消火作用を発揮する消火手段を提供する。【構成】 先端の近接信管11と、同信管により起動されるガス発生手段21と、その周囲にバルーン61を挟んで充填された消火液31と、これらを格納し噴出口4を有する容器51とを備える。減速用パラシュート7を有する型や、徹甲弾型、誘導弾型、滑空誘導弾型などがある。炎上中の消火目標Fに達すると、近接信管11が起動してガス発生手段21の薬剤に点火し、ガスが発生してバルーン21を膨らませる。圧力が上がった消火液31は噴出口4から噴き出し消火目標F上に散布されて消火する。容器51が破裂せず、破片が飛散しないので生存者を傷つけることがない。【効果】 自衛隊の現有飛行機から運用できるので費用対効果が高く、破片が飛散せず生存者を負傷させないので安全である。
Claim (excerpt):
消火目標への近接時、到達時または到達後に起動作用をもつ信管と、該信管により起動されてガスを発生させるガス発生手段と、該ガス発生手段に直接的または間接的に隣接して充填されている消火剤と、該信管および該火薬を保持し該消火剤を格納するとともに、封止されている少なくとも一つの噴出口を有する容器とを備えていることを特徴とする、消火剤を噴出する消火弾。
IPC (4):
A62C 19/00 ,  B64C 13/18 ,  B64D 1/16 ,  B64D 17/02
FI (4):
A62C 19/00 ,  B64C 13/18 Z ,  B64D 1/16 ,  B64D 17/02

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