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J-GLOBAL ID:200903061330216373
熱可塑性樹脂発泡体の再生処理装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
平木 祐輔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991140392
Publication number (International publication number):1993084743
Application date: Jun. 12, 1991
Publication date: Apr. 06, 1993
Summary:
【要約】【構成】 底部に熱可塑性樹脂発泡体を荒粉砕する破砕刃12有するホッパ-11、そのホッパ-の粉砕物出口の直下に接続されていて粉砕された熱可塑性樹脂発泡体の容積を減少させる減容部Bとからなり、該減容部は、固定したホッパー87と第1の盤体、および回転駆動される螺旋状送り手段66と第2の盤体とを有していて、荒粉された熱可塑性樹脂発泡体を二つの盤体間で再度粉砕した後、軟化造粒化した状態で、二つの盤体間から放出するようになっている、熱可塑性樹脂発泡体の再生処理装置。【効果】 ホッパーの直下に減容部を位置させ、かつ減容部を構成する螺旋条送り手段と破砕用盤体と一体に回転駆動するように構成したので全体としてコンパクトにすることができ、市中の商店街のスーパーマーケットのような熱可塑性樹脂発砲体製品の発生物の発生する場所において、本発明の装置を容易に活用することができる。
Claim (excerpt):
底部に熱可塑性樹脂発泡体を荒粉砕する第1の破砕手段を有する第1のホッパー、および該ホッパーの粉砕物出口に接続されていて粉砕された熱可塑性樹脂発泡体の容積を減少させる減容部とからなる熱可塑性樹脂発泡体の再生処理装置であって、前記減容部は、上下方向に対向して位置しかつ対向する凹嵌部に荒粉砕された発泡体をさらに微粉砕する第2の粉砕手段を有する一対の盤体を有し、前記一対の盤体のうち下方に位置する第1の盤体はその中央部に上方に延出し前記第1の破砕手段の直下近傍に達する螺旋状送り手段を有しており、上方に位置する第2の盤体は中央部に前記螺旋状送り手段を嵌挿する開口を有するとともに該開口から前記第1の破砕手段の直下近傍に達する第2のホッパーを形成しており、さらに、第1の盤体は適宜の駆動手段により前記螺旋状送り手段と一体に回転駆動され、第2の盤体は機枠に固定されていて、前記螺旋状送り手段により第1と第2の盤体の間に送り込まれた荒粉砕物が第2の粉砕手段によりさらに微粉砕され、さらに、軟化造粒化した状態で、第1と第2の盤体の間の細隙から放出されるようになっている、熱可塑性樹脂発泡体の再生処理装置。
IPC (8):
B29B 17/00
, B02C 4/02
, B02C 13/18
, B02C 18/44
, B09B 3/00 301
, B29B 13/10
, B29K105:04
, B29K105:26
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