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J-GLOBAL ID:200903061331449444

目標追尾装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000283119
Publication number (International publication number):2002090450
Application date: Sep. 19, 2000
Publication date: Mar. 27, 2002
Summary:
【要約】【課題】 座標変換処理を減らして追尾処理時間の短縮を図るとともに、機械駆動型のレーダの観測値を処理するために設計された追尾フィルタを変更を加えることなく使用することが可能な目標追尾装置を得る。【解決手段】 目標までの距離と2つの方向余弦とからなる3次元の観測値を算出する観測値算出装置2と、当該観測値を北基準直交座標系に変換する座標変換装置3と、次サンプリング時刻における予測ベクトル及び予測誤差共分散行列を算出する装置9,10と、予測ベクトル及び予測誤差共分散行列の1サンプリング遅延を行う遅延手段14,15と、カルマンゲイン行列算出手段4と、予測ベクトル、カルマンゲイン行列および観測値をもとに平滑ベクトルを算出する平滑ベクトル算出装置5と、カルマンゲイン行列および予測誤差共分散行列から平滑誤差共分散行列を算出する平滑誤差共分散行列算出装置6とを備えている。
Claim (excerpt):
フェーズドアレーアンテナを有するレーダ手段と、上記レーダ手段により受信された信号が入力されて、上記信号に基づいて目標までの距離と2つの方向余弦とからなる3次元の観測値を算出する観測値算出手段と、上記観測値を北基準直交座標系に変換する座標変換手段と、前サンプリング時刻における観測結果をもとに次サンプリング時刻における予測ベクトルを算出する予測ベクトル算出手段と、上記前サンプリング時刻における観測結果をもとに上記次サンプリング時刻における予測誤差共分散行列を算出する予測誤差共分散行列算出手段と、上記予測ベクトル算出手段から出力される上記予測ベクトルの1サンプリング遅延を行う第1の遅延手段と、上記予測誤差共分散行列算出手段から出力される上記予測誤差共分散行列の1サンプリング遅延を行う第2の遅延手段と、上記第2の遅延手段から出力される前サンプリング時刻における予測誤差共分散行列をもとにカルマンゲイン行列を算出するカルマンゲイン行列算出手段と、上記第1の遅延手段から出力される前サンプリング時刻における予測ベクトル、上記カルマンゲイン行列算出手段により算出された上記カルマンゲイン行列、および、上記座標変換手段から出力される座標変換された観測値をもとに平滑ベクトルを算出し、上記予測ベクトル算出手段に出力する平滑ベクトル算出手段と、上記カルマンゲイン行列算出手段により算出された上記カルマンゲイン行列および上記第2の遅延手段から出力される前サンプリング時刻における予測誤差共分散行列から平滑誤差共分散行列を算出し、上記予測誤差共分散行列算出手段に出力する平滑誤差共分散行列算出手段とを備えたことを特徴とする目標追尾装置。
IPC (3):
G01S 13/72 ,  G01S 7/02 ,  G01S 7/295
FI (3):
G01S 13/72 ,  G01S 7/02 F ,  G01S 7/295 C
F-Term (12):
5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC11 ,  5J070AC13 ,  5J070AD10 ,  5J070AH19 ,  5J070AJ02 ,  5J070AK13 ,  5J070AK40 ,  5J070BB04 ,  5J070BB06 ,  5J070BB16

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