Pat
J-GLOBAL ID:200903061332485037
電池パック
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999359254
Publication number (International publication number):2001176469
Application date: Dec. 17, 1999
Publication date: Jun. 29, 2001
Summary:
【要約】【課題】 外装ケースのシール部の一部に安全弁部材が組み込まれている電池を収容し、外部入出力端子と袋状外装ケース端面との短絡を防ぐ絶縁体を有する電池パックにおいて、安全弁部材が開放されたときに、電池内部から排出される電解液を吸収したり、排気経路を確保することを目的とする。【解決方法】 前記安全弁部材の開放圧力が低い場合には、電池内部から排出される電解液を吸収する部材で吸収し、開放圧力が高い場合には、排気経路を確保するための易破壊部からなる絶縁体を有する電池パックである。
Claim (excerpt):
それぞれシート状またはフィルム状の正極板、電解液を保持するポリマー製セパレータ及び負極板からなる扁平な発電要素を、樹脂フィルム主体のラミネートシートで形成された袋状外装ケース内に収容するとともに、前記正極板および負極板にそれぞれ一端が接続された正極リードおよび負極リードが、前記外装ケースのシール部より外部に引き出され、前記シール部の一部には安全弁部材が組み込まれている電池を内部に収容すると共に、外部機器への入出力端子と前記リードとを接続する接続体を備えた端子板を内部空間の一部に設けた合成樹脂製の外装容器とから構成され、前記外装容器は前記入出力端子と袋状外装ケースの端面との間を隔離する絶縁体を備え、この絶縁体の安全弁部材に対応した部分が、前記安全弁部材の開放圧力によって破断して排気経路を確保するための易破壊部からなることを特徴とする電池パック。
IPC (3):
H01M 2/10
, H01M 2/12 106
, H01M 10/40
FI (5):
H01M 2/10 A
, H01M 2/10 E
, H01M 2/10 Y
, H01M 2/12 106
, H01M 10/40 Z
F-Term (12):
5H012AA03
, 5H012BB01
, 5H012EE01
, 5H012EE07
, 5H020AA06
, 5H020CC04
, 5H020EE06
, 5H020KK11
, 5H020KK15
, 5H029AJ15
, 5H029AM16
, 5H029DJ02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
薄型電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-310606
Applicant:三菱電機株式会社
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