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J-GLOBAL ID:200903061348746850
皮膚化粧料用基剤の製造方法および皮膚化粧料
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
岸田 正行
, 水野 勝文
, 高野 弘晋
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003426157
Publication number (International publication number):2005179313
Application date: Dec. 24, 2003
Publication date: Jul. 07, 2005
Summary:
【課題】 皮膚に対して有効であるが不安定な有効成分や刺激感等の理由により高濃度で配合することのできなかった有効成分を高濃度で保持したリポソーム水溶液を、特殊な装置を用いずに調製し、経時安定性に優れた皮膚化粧料用基剤および皮膚化粧料を提供する。 【解決手段】 皮膚に対する有効成分を油相および/または水相に添加し、リポソームの骨格を形成するリン脂質類と膜安定化剤となる油溶性成分を加熱溶解して油相を調製し、高濃度の糖類水溶液をリポソーム膜相転移温度以上に保持して油相に少量ずつ攪拌しながら添加してラメラ液晶を形成し、さらにリポソーム膜相転移温度以上で水相を攪拌添加して、皮膚に対する有効成分を保持するリポソーム水溶液を調製したのち、該リポソーム水溶液を凍結乾燥することを特徴とする皮膚化粧料用基剤の製造方法。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
皮膚に対する有効成分を油相および/または水相に添加し、リポソームの骨格を形成するリン脂質類と膜安定化剤となる油溶性成分を加熱溶解して油相を調製し、高濃度の糖類水溶液をリポソーム膜相転移温度以上に保持して油相に少量ずつ攪拌しながら添加してラメラ液晶を形成し、さらにリポソーム膜相転移温度以上で水相を攪拌添加して、皮膚に対する有効成分を保持するリポソーム水溶液を調製したのち、該リポソーム水溶液を凍結乾燥することを特徴とする皮膚化粧料用基剤の製造方法。
IPC (1):
FI (6):
A61K7/00 E
, A61K7/00 C
, A61K7/00 F
, A61K7/00 H
, A61K7/00 J
, A61K7/00 K
F-Term (35):
4C083AA031
, 4C083AA032
, 4C083AC031
, 4C083AC032
, 4C083AC061
, 4C083AC062
, 4C083AC111
, 4C083AC112
, 4C083AC121
, 4C083AC122
, 4C083AC251
, 4C083AC252
, 4C083AC301
, 4C083AC302
, 4C083AC482
, 4C083AD201
, 4C083AD202
, 4C083AD211
, 4C083AD212
, 4C083AD431
, 4C083AD432
, 4C083AD492
, 4C083AD571
, 4C083AD572
, 4C083AD621
, 4C083AD622
, 4C083AD641
, 4C083AD642
, 4C083BB11
, 4C083CC02
, 4C083CC05
, 4C083DD17
, 4C083DD31
, 4C083DD45
, 4C083EE12
Patent cited by the Patent: