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J-GLOBAL ID:200903061373531957

カルシュウム剤の製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 宏 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996229788
Publication number (International publication number):1998070969
Application date: Aug. 30, 1996
Publication date: Mar. 17, 1998
Summary:
【要約】【目的】動物の骨に残存する蛋白質及び脂肪分を完全に分解、除去して良好なカルシュウム剤を製造する方法を提供することを目的とする。【構成】予め大型の残存肉片等の除去処理を行った動物骨を原料とし、それを粉砕後、水洗し次いで液体分を分離除去、然る後、有機質分解酵素を含んだ水分散液を加えるとともにバクテリア、酵母あるいは糸状菌からなる微生物のうち一つまたはそれ以上を接種し、液を通気撹拌しつつ加温して有機質の分解を行ない、それを水洗脱液する操作を一回またはそれ以上繰り返し、さらに液体分を分離除去することを特徴とするカルシュウム剤の製法である。
Claim (excerpt):
予め大型の残存肉片等の除去処理を行った動物骨を原料とし、それを粉砕後、液体分を分離除去し、然る後、有機質分解酵素を含んだ水分散液を加えるとともにバクテリア、酵母あるいは糸状菌からなる微生物のうち一つまたはそれ以上を接種し、液を通気撹拌しつつ加温して有機質の分解を行ない、それを水洗脱液する操作を一回またはそれ以上繰り返し、さらに液体分を分離除去することを特徴とするカルシュウム剤の製法。
IPC (6):
A23L 1/325 ,  A23L 1/304 ,  A23L 1/312 ,  A61K 33/06 ,  A61K 35/32 ,  A23K 1/175
FI (7):
A23L 1/325 C ,  A23L 1/325 D ,  A23L 1/304 ,  A23L 1/312 ,  A61K 33/06 ,  A61K 35/32 ,  A23K 1/175
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭60-078548

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