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J-GLOBAL ID:200903061379021497
有機性排水の生物処理における汚泥減量方法及び装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999107823
Publication number (International publication number):2000312895
Application date: Apr. 15, 1999
Publication date: Nov. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 生物処理による余剰汚泥の処理方法及び装置において、金属塩を使用することなく簡易かつ経済的に余剰汚泥を大幅に減量化させ、余剰汚泥の発生をゼロにする。【解決手段】 有機性排水を曝気槽で分解処理し、発生した余剰汚泥の少なくとも一部を抜き出して、余剰汚泥処理槽に投入する。余剰汚泥を投入した余剰汚泥処理槽に過酸化水素と過酸化水素の反応を抑制する物質とを添加して、汚泥を微生物分解可能な状態に有機物化する。微生物分解可能な状態に有機物化した汚泥の所定量を曝気槽に返送する。
Claim (excerpt):
有機性排水を生物処理により分解する曝気槽から余剰汚泥の少なくとも一部を直接または間接に抜き出し、該余剰汚泥に過酸化水素と該過酸化水素の反応を抑制する物質とを添加して前記過酸化水素で前記余剰汚泥を微生物分解可能な状態に有機物化し、微生物分解可能な状態に有機物化した該余剰汚泥の所定量を前記曝気槽に返送することを特徴とする生物処理における汚泥減量方法。
F-Term (3):
4D028AC03
, 4D028AC09
, 4D028BD11
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