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J-GLOBAL ID:200903061380708072

印刷装置,画像処理方法およびこの方法を実現するプログラムを記録した記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下出 隆史 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997352222
Publication number (International publication number):1999170527
Application date: Dec. 05, 1997
Publication date: Jun. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 黒色を、単独の黒色インクにより、あるいは色相の異なる複数のインクの組み合わせにより表現可能な印刷装置において、印刷の品質を高め、処理時間を短縮する。【解決手段】 入力した階調データDSから、リアルブラックのドットおよびコンポジットブラックの各記録率Rk,Rcomをテーブルを参照して決定し、リアルブラックについては、その記録率を閾値マトリックスTMを参照して得られた閾値Dref と比較して、リアルブラックのドットを形成するか否かを判断する。次にコンポジットブラックの表現を含むシアン,マゼンタ,イエロの各色インクの記録率Rc,Rm,Ryに基づいて、各色のドットを形成するか否かを、誤差拡散により判断する。この結果、黒色の濃度の高い領域ではリアルブラックのドットがディザ法により形成され、低濃度領域ではコンポジットブラックにより印刷が行なわれる。
Claim (excerpt):
黒色のインクのドットと組み合わせにより黒色を表現し得る複数の色相のインクのドットとを印刷媒体に形成可能なヘッドを備え、該黒色のインクのドットと複数の色相のインクのドットとにより多階調の画像を記録する印刷装置であって、印刷すべき画像の階調データを画素毎に入力する入力手段と、該入力した階調データに基づいて想定される前記印刷媒体上の画像の濃度が所定値以上の場合には、前記黒色インクにより実現すべき濃度を、予め用意したディザパターンに対応した閾値マトリックスと比較し、該画素に対応した位置に前記黒色のインクのドットを形成するか否かを判断する第1のドット形成判断手段と、前記画素に対応した位置に、前記黒色とは異なる他の色相のインクのドットを形成するか否かを判断する第2のドット形成判断手段と、前記第1,第2のドット形成判断手段の判断結果に基づいて、前記ヘッドを駆動して、前記黒色のインクのドット,前記他の色相のインクのドットを形成するヘッド駆動手段とを備え、前記第1のドット形成手段は、該求められた黒色インクにより実現すべき濃度を、予め用意したディザパターンに対応した閾値マトリックスと比較し、該画素に対応した位置に前記黒色のインクのドットを形成するか否かを判断する手段である印刷装置。
IPC (9):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/21 ,  B41J 2/205 ,  B41J 2/05 ,  H04N 1/23 101 ,  H04N 1/40 ,  H04N 1/405 ,  H04N 1/60
FI (8):
B41J 3/04 103 A ,  H04N 1/23 101 C ,  B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/04 103 B ,  H04N 1/40 Z ,  H04N 1/40 C ,  H04N 1/40 D
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 記録装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-125828   Applicant:キヤノン株式会社
Cited by examiner (1)
  • 記録装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-125828   Applicant:キヤノン株式会社

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