Pat
J-GLOBAL ID:200903061390827541

電動式パワーステアリング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鹿嶋 英實
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992176101
Publication number (International publication number):1994008834
Application date: Jun. 10, 1992
Publication date: Jan. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ステアリングの戻り時に不要な粘性を付加せず、運転者に不安感や疲労感を与えずに高車速時の手放し安定性を向上させる。【構成】 アシストモータ6と、トルクセンサ21と、車速センサ22と、各センサ21、22の出力に基づいてモータ6の駆動を制御する制御手段100とを備えた電動式パワーステアリング装置において、モータ6の回転速度を検出するモータ速度検出手段30と、トルクセンサ21およびモータ速度検出手段30の出力に基づいてステアリング系の切り込み時を検出する操舵状態検出手段50と、操舵状態検出手段50によってステアリング系の切り込み時が検出されたとき、モータ6に制動を付加するように該モータ6の粘性を補償する粘性補償値を算出する粘性補償手段60とを設け、前記制御手段100は、粘性補償手段60によって算出された粘性補償値に基づいてモータ6の駆動を制御する制御値を補正する。
Claim (excerpt):
操舵系に連結され、操舵補助トルクを発生するモータと、操舵系の操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、前記操舵トルク検出手段および車速検出手段の出力に基づいて前記モータの駆動を制御する制御手段と、を備えた電動式パワーステアリング装置において、前記モータの回転速度を検出するモータ速度検出手段と、前記操舵トルク検出手段およびモータ速度検出手段の出力に基づいてステアリング系の切り込み時を検出する操舵状態検出手段と、前記操舵状態検出手段によってステアリング系の切り込み時が検出されたとき、前記モータに制動を付加するように該モータの粘性を補償する粘性補償値を算出する粘性補償手段とを設け、前記制御手段は、粘性補償手段によって算出された粘性補償値に基づいて前記モータの駆動を制御する制御値を補正することを特徴とする電動式パワーステアリング装置。
IPC (6):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D117:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-178871

Return to Previous Page