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J-GLOBAL ID:200903061424700910
物品の洗浄方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995067482
Publication number (International publication number):1996158081
Application date: Mar. 27, 1995
Publication date: Jun. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】引火性がなく、すすぎ排水が出ず、かつ油分の回収に要するエネルギーを省力化できる洗浄方法を開発する。【構成】有機溶剤と水の混合割合の変化によって均一相および二相を可逆的に形成する有機溶剤と水との混合液、例えばエチレングリコールモノブチルエーテルと水との混合液よりなる洗浄剤およびすすぎ液を用いて、油分の付着した物品の洗浄およびすすぎを行う方法において、該洗浄剤は、二相に相分離した時の有機相における有機溶剤と水の混合割合以上の有機溶剤含有量であり、且つ引火性をもたない混合割合である有機溶剤と水との混合液であり、該すすぎ液は、二相に相分離した時の水相における有機溶剤と水の混合割合以上の水含有量である有機溶剤と水との混合液であることを特徴とする物品の洗浄方法。
Claim (excerpt):
有機溶剤と水の混合割合の変化によって均一相および二相を可逆的に形成する有機溶剤と水との混合液よりなる洗浄剤およびすすぎ液を用いて、油分の付着した物品の洗浄およびすすぎを行う方法において、該洗浄剤は、二相に相分離した時の有機相における有機溶剤と水の混合割合以上の有機溶剤含有量であり、且つ引火性をもたない混合割合である有機溶剤と水との混合液であり、該すすぎ液は、二相に相分離した時の水相における有機溶剤と水の混合割合以上の水含有量である有機溶剤と水との混合液であることを特徴とする物品の洗浄方法。
IPC (3):
C23G 5/02
, B08B 3/08
, C11D 7/50
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