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J-GLOBAL ID:200903061437636332

極低温冷却装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994286599
Publication number (International publication number):1996145486
Application date: Nov. 21, 1994
Publication date: Jun. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 真空層の真空度の劣化を皆無にし、超高真空を長時間安定して維持すると共に、所要電力の少ない極低温冷却装置を提供すること。【構成】 真空排気弁6の外側に、外殻体13を設け、外殻体13と超伝導磁石用真空断熱外槽4とを金属シール部材11により気密に接続する。また、外殻体13の一部は破裂手段8により構成されている。破裂手段8は、破裂部材9、破裂板破壊歯10とで構成されており、外殻体の内部圧力が一定値以上となると、破裂部材9が破裂板破壊歯10に接触して破裂部材9は破壊するようになっている。
Claim (excerpt):
超電導磁石を収納した冷媒貯槽と、前記冷媒貯槽を覆う輻射熱シールド板と、前記冷媒貯槽と前記輻射熱シールド板とを収納した超電導磁石用真空断熱外槽とを有する超電導磁石装置と、冷凍機と、前記冷凍機の低温部を真空断熱する冷凍機用真空断熱外槽と、ジュールトムソン回路とを有する極低温装置と、からなる極低温冷却装置において、前記超電導磁石用真空断熱外槽あるいは前記冷凍機用真空断熱外槽の少なくとも一方に設けられた真空排気弁と、前記真空排気弁の外側に前記真空排気弁を気密に密閉する外殻体を設け、前記外殻体の一部を破裂手段で構成したことを特徴とする、極低温冷却装置。

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