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J-GLOBAL ID:200903061448403682

光磁気ヘッド装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河野 登夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998331737
Publication number (International publication number):1999328765
Application date: Nov. 20, 1998
Publication date: Nov. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高再生信号S/Nを得つつ磁気超解像再生を可能とする光磁気ヘッド装置及び光磁気再生方法。【解決手段】 光磁気ディスク1にp偏光の平行光が照射され、反射される。反射光は第1のビームスプリッタ14で反射されて再生信号検出系20に供給される。この反射光は遮光板21に供給され、偏光膜21bの領域でp偏光成分は略100%の透過率で透過し、s偏光成分は略0%の透過率、即ち反射又は吸収されて遮光される。遮光板21を透過した光は偏光ビームスプリッタ19に入射されてp偏光成分とs偏光成分とに分けられ、再生信号が差分検出される。フォトダイオード22,23の出力は、光の振幅ではなく光のパワーに比例しているので、遮光板21を透過する光量が多いほど再生信号自体が大きくなり、S/Nが向上する。
Claim (excerpt):
光磁気記録媒体で反射された反射光を用いて再生信号を得る光磁気ヘッド装置において、前記反射光が入射される遮光手段を備え、該遮光手段は入射される反射光の略中央部分にて所定の偏光成分が他の偏光成分よりも高い透過率を有する偏光膜を備えることを特徴とする光磁気ヘッド装置。
IPC (2):
G11B 11/10 551 ,  G11B 7/135
FI (2):
G11B 11/10 551 D ,  G11B 7/135 Z

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