Pat
J-GLOBAL ID:200903061470232115
吸排気弁駆動制御装置の駆動軸成形方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993123645
Publication number (International publication number):1994335742
Application date: May. 26, 1993
Publication date: Dec. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 駆動軸の成形作業能率の向上と加工コストの低廉化を図る。【構成】 機関によって駆動する駆動軸31と、該駆動軸31に相対回動可能に設けられて、外周に吸気弁を作動させるカムを有するカムシャフトとを、環状ディスクの偏心動に伴い角速度を変化させる吸気弁駆動制御装置を前提構成としている。均一径の金属製の剛管32を絞り加工により一端側の頭部圧入部33から他端部34に亘って漸次縮径状に形成すると共に、各スプライン突部35a〜35d及びジャーナル部36a〜36dをクロスローリング加工によって成形し、その後、ジャーナル部36a〜36d等の外周面を精度を高めるために研磨加工を施した。
Claim (excerpt):
機関により回転駆動する内部中空状の駆動軸と、該駆動軸の同軸上に相対回動可能に設けられ、吸排気弁を駆動するカムと、該カムの端部に一体に設けられた第1フランジ部側に対向配置され、かつ前記駆動軸に連結された第2フランジ部と、前記両フランジ部と連係すると共に、駆動軸の軸心に対して偏心揺動可能な環状ディスクと、前記環状ディスクを機関運転状態に応じて揺動させる駆動機構とを備えた吸排気弁駆動制御装置において、前記駆動軸を、金属製の剛管を所定の段差径状に塑性加工した後に、所定部位の外周面を研磨加工して成形したことを特徴とする吸排気弁駆動制御装置の駆動軸成形方法。
IPC (2):
Return to Previous Page