Pat
J-GLOBAL ID:200903061472305322
磁性粒子の特異的結合による測定装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
朝日奈 宗太 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999284100
Publication number (International publication number):2000111557
Application date: Feb. 01, 1994
Publication date: Apr. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 自動免疫測定装置に適する磁性粒子の特異的結合による測定装置を提供する。【解決手段】 反応容器、測定容器および中間段階のための容器が、一直線に配置されることにより、プレートを形成し、かつ、数枚の平行なプレートがあることにより、前記プレートの長手方向に移動可能なカセットを形成する、中間段階のための1もしくは複数の容器と、反応後に粒子を移動器に付着させるために、磁石が移動器に連結され、該移動器が前記容器に対して移動するときに、少なくとも1つの容器が測定段階において働くために用いられる媒体を含み、前記移動器が当該移動器の内部を垂直可能に移動できる磁気把持手段を備える、移動器およびその作動器と、前記プレートの横方向に移動可能な検出ヘッドと、各プレートのための移動器を設置するためのアームとを備える測定装置。
Claim (excerpt):
容器から離れている固相に結合した分析物用分離試薬とサンプルを、容器に含まれる媒体中で反応させることにより、分析物-分離試薬複合体を形成し、必要ならば中間段階を行ない、そののち形成されたいずれの複合体をも確定することによって、分析物を含んでいるであろうサンプルからの分析物を測定するための装置であって、該装置が、該装置に設置される反応容器(2)および外部表面で固相に分離試薬が結合されている該反応容器のための磁性粒子(8)と、形成されたいずれの複合体をも検出するための測定用容器および測定器と、媒体中で行われる中間段階のための1もしくは複数の容器であって、それにより前記反応容器、測定容器および中間段階のための容器が、一直線に配置されることにより、プレート(1)を形成し、かつ、数枚の平行なプレートがあることにより、前記プレートの長手方向に移動可能なカセット(14)を形成する、中間段階のための1もしくは複数の容器と、前記粒子を前記容器から取り出し、他の容器へ移動させる移動器(3/3.1/3.2)およびその作動器であって、それにより、反応後に粒子を移動器に付着させるために、磁石(10)が移動器に連結され、該移動器が前記容器に対して移動するときに、少なくとも1つの容器が測定段階において働くために用いられる媒体を含み、前記移動器が当該移動器の内部を垂直可能に移動できる磁気把持手段(11)を備える、移動器(3/3.1/3.2)およびその作動器と、前記プレートの横方向に移動可能な検出ヘッド(17)と、各プレートのための移動器を設置するためのアームとからなる装置。
IPC (3):
G01N 33/543 531
, G01N 33/543 541
, G01N 33/553
FI (3):
G01N 33/543 531
, G01N 33/543 541 A
, G01N 33/553
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特開昭61-107159
-
特表昭62-502708
Return to Previous Page