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J-GLOBAL ID:200903061504517262
軽量超高強度コンクリート
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳田 良徳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992055694
Publication number (International publication number):1993254900
Application date: Mar. 13, 1992
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 超軽量でかつ機械的強度に優れた軽量超高強度コンクリートを提供することを目的としている。【構成】 火山ガラス質鉱物の微粉末をチクソトロピー現象を起こさせて造粒することによって超軽量骨剤の内部欠陥が除去されて機械的強度にすぐれたものとなるうえ、シリカフュームがセメントの水和によって生成された水酸化カルシウムを含む溶液に速やかに溶解し、このシリカフュームの粒子表面にシリカ質のゲル層を析出し、これが非常に緻密なカルシウム-シリケラート組織を形成し、さらに、高性能減水剤がセメント粒子の集塊化を防止して該粒子をモルタルマトリックス中に分散させることで、上記超軽量骨材とモルタルマトリックスとの付着強度を高めることによって機械的強度が向上する。
Claim (excerpt):
超軽量骨材と水とセメントを配合してなる軽量超高強度コンクリートであって、上記セメント100重量部に対して1〜30重量部のシリカフュームと、0.1〜3.6重量部の高性能減水剤を配合してなり、上記超軽量骨剤が、抗火石、シラス等SiO2(シリカ)を70〜80重量%の範囲で含有し、鉄分の含有量が5重量%以下の火山活動による火砕流堆積物を平均粒径10μm以下に微粉砕し、これに発泡剤を加えて緻密な組織に造粒し、焼成してなるものであることを特徴とする軽量超高強度コンクリート。
IPC (5):
C04B 14/02
, C04B 7/24
, C04B 28/02
, C04B 38/02
, C04B 14:02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特公昭62-012186
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特開昭64-033083
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