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J-GLOBAL ID:200903061507659351

リチウムイオン二次電池用負極材及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 穣 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996157418
Publication number (International publication number):1997320592
Application date: May. 30, 1996
Publication date: Dec. 12, 1997
Summary:
【要約】【解決手段】 ?@ 塩化水素ガスを含有する不活性雰囲気下、400〜1300°Cで熱処理された炭素材又は黒鉛材を使用するリチウムイオン2次電池用負極材。?A 炭素材又は黒鉛材が粉砕処理されたものであり、粉砕処理後に塩化水素ガス含有不活性雰囲気下、400〜1300°Cで熱処理されていること。?B 不活性雰囲気がアルゴンガスであること。【効果】 炭素材又は黒鉛材の内部或いは表面に存在するラジカルや含酸素官能基を、塩化水素ガスによる熱処理により減少させて、従来の負極材の初回の充放電効率、放電容量及びサイクル特性を向上させる。
Claim (excerpt):
塩化水素ガスを含有する不活性雰囲気下、400°C以上1300°C以下の温度で熱処理された炭素材又は黒鉛材を使用することを特徴とする、リチウムイオン2次電池用負極材。
IPC (3):
H01M 4/58 ,  D01F 9/145 ,  D01F 11/10
FI (3):
H01M 4/58 ,  D01F 9/145 ,  D01F 11/10

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