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J-GLOBAL ID:200903061516895700

改質装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991318235
Publication number (International publication number):1993147903
Application date: Dec. 03, 1991
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】改質装置を構成する脱硫反応器の脱硫触媒層及び一酸化炭素変成器の変成触媒層の低温から起動時各反応開始可能の温度にまでの昇温を昇温された不活性ガスにより行なわせず、かつ運転時の負荷減少時脱硫触媒層,変成触媒層の温度が低下し、各反応が十分に進まなくなるのを防止する。【構成】脱硫触媒層及び変成触媒層にそれぞれ電気ヒータを内設して電気ヒータによりこれらの触媒層を加熱する。この際各触媒層の検出温度を開閉制御器に入力し、この制御器により各電気ヒータの電気回路を閉にして電気ヒータにより各触媒層を加熱して起動時各反応開始可能の温度に、一方負荷減少時各反応を促進するに足る温度に昇温する。
Claim (excerpt):
炭化水素系の原燃料に含まれる硫黄分を脱硫する反応を促進する脱硫触媒が充填されてなる脱硫触媒層を有する脱硫反応器と、この脱硫反応器からの脱硫された原燃料を水素に富むガスに改質する改質反応器と、この改質反応器からの改質ガスに含まれる一酸化炭素を変成する反応を促進する変成触媒が充填されてなる変成触媒層を有する一酸化炭素変成器とを備える改質装置において、脱硫反応器の脱硫触媒層内に第1の電気ヒータを、一方一酸化炭素変成器の変成触媒層内に第2の電気ヒータを設けたことを特徴とする改質装置。
IPC (6):
C01B 3/38 ,  B01D 53/36 ,  B01D 53/36 103 ,  C01B 3/48 ,  H01M 8/06 ,  H05B 3/00 330
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-033002
  • 特開昭59-013602

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