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J-GLOBAL ID:200903061518050219

鉄筋コンクリート構造物の防食方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992268818
Publication number (International publication number):1994116766
Application date: Oct. 07, 1992
Publication date: Apr. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、複雑な形状の鉄筋コンクリート構造物に対しても施工が容易で、作業性がよく、かつ安価で、従来の外部電源方式のシステムと比較して勝るとも劣らない長期間、優れた防食性を付与できる鉄筋コンクリート構造物の防食方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、鉄筋コンクリート構造物表面に、粗い表面を有するプライマー層を形成し、該プライマー層上に、アルミニウムなどを溶射することにより溶射被膜層を形成し、該溶射被膜を陽極とし、コンクリート構造物中の鉄筋を陰極として両者間に直流電圧を加えて防食電流を流すことを特徴とする鉄筋コンクリート構造物の防食方法を提供するものである。
Claim (excerpt):
鉄筋コンクリート構造物表面に、骨材を含有するプライマーを塗布することにより粗い表面を有するプライマー層を形成し、該プライマー層上に、アルミニウム、アルミニウム合金又は亜鉛-アルミニウム擬合金を溶射することにより溶射被膜層を形成し、該溶射被膜を陽極とし、コンクリート構造物中の鉄筋を陰極として両者間に直流電圧を加えて防食電流を流すことを特徴とする、鉄筋コンクリート構造物の防食方法。
IPC (4):
C23F 13/20 ,  C23C 4/06 ,  E04B 1/62 ,  E04C 5/01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-297643

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