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J-GLOBAL ID:200903061521788911

冷間圧延ロールの粗面化加工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苫米地 正敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991329563
Publication number (International publication number):1993138216
Application date: Nov. 18, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】【目的】 優れた耐摩耗性のロールを得ることができる冷間圧延ロールの粗面化加工方法を提供することにある。【構成】 レーザビーム、電子ビーム等のビーム照射若しくは放電加工により冷間圧延ロールに粗面化加工を施す方法であって、ロール表面にビーム照射または放電加工により粗面化加工し、該粗面化加工した部分に、加工直後から60分以内に液体窒素を吹付け、ロール表面温度を-50°C以下に低下させる処理を施す。また、好ましくは液体窒素の吹き付け流量を制御することにより、粗面化加工部表層における残留オーステナイト量を2.5〜16%とする。
Claim (excerpt):
レーザビーム、電子ビーム等のビーム照射により冷間圧延ロールに粗面化加工を施す方法において、ロール表面にビームを照射して粗面化加工し、該粗面化加工した部分に、加工直後から60分以内に液体窒素を吹付け、ロール表面温度を-50°C以下に低下させる処理を施すことを特徴とする冷間圧延ロールの粗面化加工方法。
IPC (7):
B21B 27/00 ,  B21B 1/22 ,  B23H 9/04 ,  B23K 15/08 ,  B23K 26/00 ,  C21D 1/09 ,  C21D 9/38

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