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J-GLOBAL ID:200903061527396780

スピーカ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松隈 秀盛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998059963
Publication number (International publication number):1999262085
Application date: Mar. 11, 1998
Publication date: Sep. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 スピーカの最低共振周波数f0 での共振鋭度Q0 を下げ、最低共振周波数f0 を低域側に拡大したスピーカ装置を得る。【解決手段】 スピーカ3の振動板10をフィックスエッジ型の上側コーン紙25aと上エッジ9a並びに下側コーン紙25bと下エッジ9bからなる二重構造として空気通路26を作り上エッジ9a又は下エッジ9bに透孔21,29を穿ち、上側コーン紙25a又は下側コーン紙25bに透孔24,28を穿って、上記透孔21,24,28,29を通じて空気通路26内に空気を流出入させて振動板10の等価抵抗を増加させて最低共振周波数f0 での共振鋭度Q0 の上昇を抑えて、高質な低域を再生する。
Claim (excerpt):
2枚のフィックスエッジ型のコーン紙を厚み方向に所定の間隔を置いて一体化した振動板と、上記振動板のフィックスエッジの上側又は下側のいずれかに穿った開口と、上記振動板のコーン紙の下側又は上側のいずれかに穿った開口とを有するスピーカをスピーカボックス内に配設して成ることを特徴とするスピーカ装置。
IPC (3):
H04R 7/02 ,  H04R 1/22 310 ,  H04R 9/06
FI (3):
H04R 7/02 Z ,  H04R 1/22 310 ,  H04R 9/06 Z

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