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J-GLOBAL ID:200903061537341216

腹腔鏡用シーラントアプリケータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998546024
Publication number (International publication number):2001522270
Application date: Mar. 27, 1998
Publication date: Nov. 13, 2001
Summary:
【要約】単数又は複数の液体を手術部位へ選択された方向に塗布するための腹腔鏡用アプリケータ装置(10)が開示される。本装置(10)は、一方の端部に液体出口(16、18、20)を有する柄部(12)と、入口(16、18、20)と接続している単数又は複数の管(21)内に柄部(12)を貫通してノズル(22)まで延びている個別の流路と、ノズル端部の二部分射出シャフト(14)とを備え、二部分射出シャフト(14)は同部分重射出シャフト(14)及びノズル(22)を外科トロカールの中に挿入するのに適するように構成されている。二部分射出シャフト(14)は、柄部(12)と直接的に隣接する剛性部分とノズルチップの近傍の可撓性部分とからなる。好適には、柄部(12)内に可撓性シャフト(14)/ノズル(22)組立体の関節式動作を制御するための手段が設けられ、それによって液体を所望される方向に塗布することをなす。本発明は例えばフィブリンシーラントといった外科用シーラントの塗布に特に有効となる。かかる成分を塗布する方法もまた本発明の一部分である。
Claim (excerpt):
腹腔鏡術において単数又は複数の液体成分を手術部位へ指向性をもって供給するためのアプリケータ装置であって、 前記単数又は複数の液体成分の供給源と流体連通するための入口を第一端部に有する柄部と、 前記第一端部から前記柄部を貫通して前記柄部の第二端部まで延びるチュービング手段の中に組み込まれている、前記入口の各々に対応した前記液体成分の各々のための個別の流路であって、前記第二端部にて前記単数又は複数の液体成分を前記手術部位へ分配するためのノズルを形成する又は該ノズルと一体となっている流路と、 前記柄部と共に一体をなす剛性シャフトと、前記ノズル及び前記チュービング手段と共に同じ長さにわたって延び且つ該ノズルで終端している、前記剛性シャフトと共に一体をなす可撓性シャフトと、前記可撓性シャフトの動作を制御し、それによって前記ノズルの動作を制御する関節式動作のための手段であって、前記単数又は複数の液体を手術部位へ所望される方向に分配するべく前記柄部内に設けられた関節式動作のための手段とを含んでなり、トロカールへ挿入可能となるようにされた、前記柄部の前記第二端部の二部分挿入シャフトと、 を備えるアプリケータ装置。
IPC (4):
A61B 17/00 320 ,  A61B 1/00 332 ,  A61B 17/34 ,  A61L 24/00
FI (4):
A61B 17/00 320 ,  A61B 1/00 332 A ,  A61B 17/34 ,  A61L 25/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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