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J-GLOBAL ID:200903061537461025
ガス電極用触媒とその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
森 浩之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993044434
Publication number (International publication number):1994235083
Application date: Feb. 10, 1993
Publication date: Aug. 23, 1994
Summary:
【要約】【目的】 従来の水素酸化電極触媒として使用される白金は還元雰囲気で劣化しやすく、長寿命化が達成されない。本発明は電極性能が従来の白金電極と同等で寿命を大きく延ばすことを可能にしたガス電極用触媒を提供することを目的とする。【構成】 導電性炭素及び該導電性炭素表面に析出したチタンと金の共沈混合物を熱処理して得られた酸化チタンと金とを含んで成ることを特徴とするガス電極用触媒。金は白金と比較して還元雰囲気下における耐久性に優れ、還元雰囲気で長期間使用しても電極活性が殆ど低下することがない。共沈により生成する微細な金属金がチタン酸化物に包み込まれて存在するためその凝集が阻止され、更に寿命の向上を図ることができる。
Claim (excerpt):
導電性炭素及び該導電性炭素表面に析出したチタンと金の共沈混合物を熱処理して得られた酸化チタンと金とを含んで成ることを特徴とするガス電極用触媒。
IPC (3):
C25B 11/08
, C25B 11/12
, H01M 4/90
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