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J-GLOBAL ID:200903061551139179

アンジオグラフィー装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998196198
Publication number (International publication number):2000023962
Application date: Jul. 10, 1998
Publication date: Jan. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】エネルギー差分法における上側エネルギーと下側エネルギーとの分解能を高め、かつ、画像処理手段における検出器およびTVカメラなどの要求仕様に適合させた高解像度のアンジオグラフィー装置を提供する。【解決手段】放射光発生手段10と、分光器13と、画像処理手段18とを備えるアンジオグラフィー装置において、分光器13は放射光を単色化させる分光器結晶20と、この分光器結晶20下部に設置され分光器結晶20を支持する分光器架台21とから構成され、分光器13には、分光器架台21下部中心に分光器架台21を回転させる支点24と、この支点24に対して両サイド対称な位置に分光器13を振動させるために設置された複数の動電形振動装置25とからなる振動駆動手段14を設けたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
放射光を発生させる放射光発生手段と、この放射光発生手段から発生させた放射光を単色化させ、かつ特定周波数で振動させて造影剤であるヨウ素のK吸収端前後の上側エネルギーおよび下側エネルギーを有する2種類の単色化放射光を得る分光器と、この分光器から分光された前記上側エネルギーおよび前記下側エネルギーを有する前記2種類の単色化放射光を受光して得られた信号を映像化してエネルギー差分法により冠動脈の撮像を得る画像処理手段とを備えるアンジオグラフィー装置において、前記分光器は、放射光を単色化させる分光器結晶と、この分光器結晶下部に設置され前記分光器結晶を支持する分光器架台とから構成され、前記分光器には、前記分光器架台下部中心に前記分光器架台を回転させる支点と、この支点に対して両サイド対称な位置に前記分光器を振動させるために設置された複数の動電形振動装置とからなる振動駆動手段を設けたことを特徴とするアンジオグラフィー装置。
IPC (2):
A61B 6/00 331 ,  H04N 5/325
FI (2):
A61B 6/00 331 E ,  A61B 6/00 350 S
F-Term (4):
4C093AA24 ,  4C093CA04 ,  4C093EA07 ,  4C093FF34

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