Pat
J-GLOBAL ID:200903061557299275

車両懸架装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平田 義則 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991330744
Publication number (International publication number):1994024224
Application date: Dec. 13, 1991
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 路面入力に対する乗り心地を悪化させることなく、慣性モーメントに対する十分な制振性が得られて操縦安定性を向上できる車両懸架装置の提供。【構成】 各ショックアブソーバb近傍のばね上上下速度を検出するばね上上下速度検出手段cと、ピッチレートを検出するピッチレート検出手段dと、ロールレートを検出するロールレート検出手段eと、車両の急加減速状態を検出する急加減速状態検出手段fと、車両の操舵状態を検出する操舵状態検出手段gと、各ショックアブソーバbの減衰係数を、ばね上上下速度とピッチレートとロールレートとにより求めた制御信号に基づき制御する減衰係数制御部hを有する制御手段jと、制御手段jに設けられ、車両が急加減速状態にある時は、ピッチレートを増幅するピッチ補正部kと、制御手段jに設けられ、車両が所定の操舵状態にある時は、ロールレートを増幅するロール補正部mとを備えている。
Claim (excerpt):
車体側と各車輪側の間に介在され、減衰係数変更手段により減衰係数を変更可能なショックアブソーバと、各ショックアブソーバが設けられている位置近傍のばね上上下速度を検出するばね上上下速度検出手段と、車体のピッチレートを検出するピッチレート検出手段と、車体のロールレートを検出するロールレート検出手段と、車両の急加減速状態を検出する急加減速状態検出手段と、車両の操舵状態を検出する操舵状態検出手段と、各ショックアブソーバの減衰係数を、ばね上上下速度とピッチレートとロールレートとにより求めた制御信号に基づき制御する減衰係数制御部を有する制御手段と、制御手段に設けられ、車両が急加減速状態にある時は、ピッチレートを増幅するピッチ補正部と、制御手段に設けられ、車両が所定の操舵状態にある時は、ロールレートを増幅するロール補正部と、を備えていることを特徴とする車両懸架装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-276807
  • 特開昭62-064606

Return to Previous Page