Pat
J-GLOBAL ID:200903061563535037
基底膜標品又は人工組織
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
廣田 雅紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002278244
Publication number (International publication number):2003169847
Application date: Sep. 24, 2002
Publication date: Jun. 17, 2003
Summary:
【要約】【課題】 基底膜や人工組織の調製時にはプラスチック表面に吸着・固定しているが、所望時にはプラスチック表面から物理的に剥離させることができるように仮接着しているタンパク性支持体上に形成されており、基底膜の構造を保持したままで移植が可能なことから、その汎用性が一層高い基底膜標品や人工組織を提供すること。【解決手段】 メチルビニルエ-テルと無水マレイン酸との交互共重合体等の分子内に疎水性を有する直鎖状炭素骨格とタンパク質と反応しうる官能基とを有する疎水結合性吸着ポリマーを介して、プラスチック表面にタンパク性支持体を仮接着し、その上に基底膜標品又は人工組織を形成させ、所望時にプラスチック表面から基底膜標品又は人工組織を担持したタンパク性支持体を物理的に剥離させ、基底膜の構造を保持したままで移植可能な基底膜標品又は人工組織を調製する。
Claim (excerpt):
分子内に、疎水性を有する直鎖状炭素骨格と、タンパク質と反応しうる官能基とを有する疎水結合性吸着ポリマーを介して、プラスチック表面に仮接着しているタンパク性支持体上に形成されていることを特徴とする基底膜標品又は人工組織。
IPC (3):
A61L 27/00
, C12N 5/06
, C12N 11/02
FI (4):
A61L 27/00 Z
, A61L 27/00 W
, C12N 11/02
, C12N 5/00 E
F-Term (38):
4B033NA02
, 4B033NA16
, 4B033NA42
, 4B033NA45
, 4B033NB02
, 4B033NB57
, 4B033NB58
, 4B033NB63
, 4B033NC10
, 4B033NC12
, 4B033NC13
, 4B033NC15
, 4B033ND12
, 4B033NF06
, 4B033NF07
, 4B033NG05
, 4B033NH10
, 4B065AA91X
, 4B065AA93X
, 4B065AC20
, 4B065BC31
, 4B065BC41
, 4B065BC46
, 4B065CA26
, 4B065CA44
, 4B065CA60
, 4C081AB13
, 4C081AB19
, 4C081AB21
, 4C081AB35
, 4C081BB09
, 4C081CA05
, 4C081CA07
, 4C081CD11
, 4C081CD34
, 4C081DA02
, 4C081DC03
, 4C081EA01
Return to Previous Page