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J-GLOBAL ID:200903061581056421

ニッケル水素二次電池の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995006874
Publication number (International publication number):1996195218
Application date: Jan. 20, 1995
Publication date: Jul. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 長期間の保存や放置、もしくは高温下に放置したときでも、電池容量の低減が抑制された耐久性のすぐれたニッケル水素二次電池を容易に製造し得る製造方法の提供を目的とする。【構成】 水素吸蔵合金を主成分として成る負極とニッケル酸化物およびコバルト酸化物系を主成分として成る正極とをセパレータを介挿して捲回し起電要素部を形成する工程と、前記起電要素部を一方の電極端子を成す一端側開口の筒状外装ケースに内装する工程と、前記筒状外装ケース内に装着した起電要素部を対応する外部端子に電気的に接続する工程と、前記起電要素部を内装した筒状外装ケース内に開口部を介して電解液を注入する工程と、前記電解液を注入した筒状外装ケースの開口部を仮封口して初充電を行う工程と、前記二次電池の初充電後、筒状外装ケースの開口部を封止体で封口する工程とを具備するニッケル水素二次電池の製造方法であって、前記初充電の少なくとも一部を45〜95°Cに設定された温度下で行うことを特徴とする。
Claim (excerpt):
水素吸蔵合金を主成分として成る負極とニッケル酸化物およびコバルト酸化物系を主成分として成る正極とをセパレータを介挿して捲回し起電要素部を形成する工程と、前記起電要素部を一方の電極端子を成す一端側開口の筒状外装ケースに内装する工程と、前記筒状外装ケース内に装着した起電要素部を対応する外部端子に電気的に接続する工程と、前記起電要素部を内装した筒状外装ケース内に開口部を介して電解液を注入する工程と、前記電解液を注入した筒状外装ケースの開口部を仮封口して初充電を行う工程と、前記二次電池の初充電後、筒状外装ケースの開口部を封止体で封口する工程とを具備するニッケル水素二次電池の製造方法であって、前記初充電の少なくとも一部を45〜95°Cに設定された温度下で行うことを特徴とするニッケル水素二次電池の製造方法。
IPC (2):
H01M 10/28 ,  H01M 10/30

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