Pat
J-GLOBAL ID:200903061582068440

糸巻きゴルフボール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997116450
Publication number (International publication number):1998290850
Application date: Apr. 18, 1997
Publication date: Nov. 04, 1998
Summary:
【要約】【解決手段】 センターボールと、該センターボールに糸ゴムを巻きつけた糸ゴム層とからなる糸巻きコアにカバーを被覆してなる糸巻きゴルフボールにおいて、上記カバーが脂肪族及び/又は脂環族ジイソシアネートの熱可塑性ポリウレタンエラストマーを主成分としてなると共に、上記糸ゴム層表面にウレタンディスパージョンを染み込ませ、上記カバーを射出成形してなることを特徴する糸巻きゴルフボール。【効果】 本発明の糸巻きゴルフボールは、カバー材として脂肪族及び/又は脂環族ジイソシアネートの熱可塑性ポリウレタンエラストマーを主成分としたカバーが、ウレタンディスパージョンを表面に染み込ませた糸ゴム層に射出成形により被覆形成されているので、モールド内の成形温度を低く設定して射出成形されたもので、成形性に優れる上、慣性モーメントの増加により、飛距離が増大すると共に、コントロール性、アイアン打撃時の耐擦過傷性、変色性に優れた特性を有するものである。
Claim (excerpt):
センターボールと、該センターボールに糸ゴムを巻きつけた糸ゴム層とからなる糸巻きコアにカバーを被覆してなる糸巻きゴルフボールにおいて、上記カバーが脂肪族及び/又は脂環族ジイソシアネートの熱可塑性ポリウレタンエラストマーを主成分としてなると共に、上記糸ゴム層表面にウレタンディスパージョンを染み込ませ、上記カバーを射出成形してなることを特徴する糸巻きゴルフボール。
IPC (6):
A63B 37/00 ,  A63B 37/06 ,  A63B 37/12 ,  A63B 45/00 ,  B32B 27/40 ,  C08L 75/04
FI (6):
A63B 37/00 L ,  A63B 37/06 ,  A63B 37/12 ,  A63B 45/00 B ,  B32B 27/40 ,  C08L 75/04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭61-113476

Return to Previous Page