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J-GLOBAL ID:200903061587273009

中性子線遮蔽構造体及びその構築方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮園 純一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005351032
Publication number (International publication number):2007155497
Application date: Dec. 05, 2005
Publication date: Jun. 21, 2007
Summary:
【課題】放射線源の設置された部屋内から部屋外への中性子線漏洩防止効果が高く、安価な中性子線遮蔽構造体及びその構築方法を提供する。【解決手段】放射線源2の設置された部屋3を区画する内側コンクリート4の外面5にボロンを含有した外側コンクリート6が設けられた構成の中性子線遮蔽構造体1とした。中性子線遮蔽構造体1は、例えば、コンクリート板の板面を部屋の内面位置に対応させて配置し、ボロンを含有したコンクリート板の板面を部屋の外面位置に対応させて配置し、コンクリート板とボロンを含有したコンクリート板との間に生コンクリートを打設して生コンクリートを固化させることによって、生コンクリートの固化により形成されたコンクリートとコンクリート板とにより内側コンクリートを形成し、ボロンを含有したコンクリート板により外側コンクリートを形成した。【選択図】図1
Claim (excerpt):
放射線源の設置された部屋を区画する内側コンクリートの外面にボロンを含有した外側コンクリートが設けられたことを特徴とする中性子線遮蔽構造体。
IPC (2):
G21F 3/00 ,  G21F 1/04
FI (3):
G21F3/00 N ,  G21F1/04 ,  G21F3/00 G
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (4)
  • 特開昭58-086496
  • 特開昭64-052944
  • 放射線遮蔽体及びその構築工法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-014161   Applicant:大成建設株式会社
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