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J-GLOBAL ID:200903061598484125

活性化領域抽出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994006184
Publication number (International publication number):1995204170
Application date: Jan. 25, 1994
Publication date: Aug. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は、脳機能解析を効率的に行うための活性化領域の抽出を簡便に行う方法、および活性化の様子を多角的に検討可能な方法を提供する。【構成】活性化領域の抽出を行う際、解剖学的画像,差分画像,検定画像の種類の異なる画像のうち、複数枚の画像を用い、信号の変化を多角的に観察する。
Claim (excerpt):
所定の期間被験者に刺激を与えて時系列画像を撮影し、一連の時系列画像の信号の変化から脳の活性化状況を抽出する脳機能計測方法において、刺激を印加していない期間に撮影した一枚あるいは複数画像の加算平均画像を基準画像とし、一連の前記時系列画像と前記基準画像とから対応するピクセル間の差分をとった差分画像を作成し、信号の変化と刺激の有無に関する帰無仮説を検定し、検定結果を画像化した検定画像を作成し、作成される前記差分画像と前記検定画像、及び脳の構造を画像化した解剖学的画像の三種類の画像のうち、複数種類の画像をディスプレイ上に同時に表示することを特徴とする活性化領域抽出方法。

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