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J-GLOBAL ID:200903061607472500
可塑状グラウトの注入工法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
藤井 実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994281390
Publication number (International publication number):1996120662
Application date: Oct. 20, 1994
Publication date: May. 14, 1996
Summary:
【要約】【目的】 可塑状グラウトの可塑状保持時間を極めて長くすることができ、ゲル化後において静置した場合は早期強度の発現を著しく高める【構成】 軟弱地盤の大間隙や空洞等に可塑状グラウトを注入する工法において、A液として硬化発現材を主成分とする懸濁液と、B液として水ガラスをそれぞれ別々の注入管で圧送し、注入口手前で合流混合させて注入口に至るまでに可塑状ゲルを生成させて注入する工法であって、下記の〔A〕、〔B〕、〔C〕、〔D〕の条件を満たすことを特徴としている。〔A〕注入口から放出される可塑状グラウトの流速が毎秒約5m以下であること。〔B〕注入口から放出される可塑状グラウトの注入圧力が約9Kgf/cm2以下であ ること。〔C〕前記〔A〕の流速に〔B〕の圧力の平方根を掛けた値が約5以下であること。〔D〕注入手前のA液とB液の合流地点から注入口までの注入管の断面がほぼ同じ大きさであること。
Claim (excerpt):
軟弱地盤の大間隙や空洞等に可塑状グラウトを注入する工法において、A液として硬化発現材を主成分とする懸濁液と、B液として水ガラスをそれぞれ別々の注入管で圧送し、注入口手前で合流混合させて注入口に至るまでに可塑状ゲルを生成させて注入する工法であって、下記の〔A〕、〔B〕、〔C〕、〔D〕の条件を満たすことを特徴とする可塑状グラウトの注入工法。〔A〕注入口から放出される可塑状グラウトの流速が毎秒約5m以下であること。〔B〕注入口から放出される可塑状グラウトの注入圧力が約9Kgf/cm2 以下であること。〔C〕前記〔A〕の流速に〔B〕の圧力の平方根を掛けた値が約5以下であること。〔D〕注入手前のA液とB液の合流地点から注入口までの注入管の断面がほぼ同じ大きさであること。
IPC (2):
E02D 3/12 101
, E21D 11/00
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