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J-GLOBAL ID:200903061613578069

プレキャスト部材による架構の構築方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994040686
Publication number (International publication number):1995252884
Application date: Mar. 11, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 プレキャストコンクリートの柱部材と梁部材を用いて架構を構築する場合に、PC鋼材を用いた圧着接合とすることにより接合部における主筋の連結と後打ちコンクリートの打設を不要にする。【構成】 主筋11,21を部材端面より突出させることなく製作されたプレキャストコンクリート製の柱部材1と梁部材2を用いて架構を構築する方法であり、上下に連続する柱部材1,1を互いに突き合わせ、各柱部材1に明けられた挿通孔13内にPC鋼材3を挿通し、これを緊結して両柱部材1,1を接合し、梁部材2を柱部材1の側面に突き合わせて隣接する柱部材1,1間に架設し、梁部材2の挿通孔23とこれに連続する柱部材1の挿通孔14にPC鋼材4を挿通して緊結し、梁部材2を柱部材1に接合する方法。
Claim (excerpt):
コンクリート中に主筋と主筋拘束筋が共に完結した状態で埋設されて製作されたプレキャストコンクリート製の柱部材と梁部材を用いて架構を構築する方法であり、柱部材の両端部位置には側面から端面まで連通する挿通孔が明けられ、梁部材の両端面間には全長に亘り、軸方向に貫通する挿通孔が明けられ、柱部材の中間部の、梁部材との接続位置には梁部材の挿通孔に連続し、側面間を貫通する挿通孔が明けられており、上下に連続する柱部材を互いに突き合わせ、各柱部材に明けられた挿通孔内にPC鋼材を挿通し、これを緊結して両柱部材を接合し、梁部材を柱部材の側面に突き合わせて隣接する柱部材間に架設し、梁部材の挿通孔とこれに連続する柱部材の挿通孔にPC鋼材を挿通して緊結し、梁部材を柱部材に接合するプレキャスト部材による架構の構築方法。
IPC (2):
E04B 1/20 ,  E04B 1/21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特公昭41-010267
  • 特公昭41-010267
  • 特公昭58-012426
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