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J-GLOBAL ID:200903061622960812

窓面の熱処理装置およびその運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 義久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997018409
Publication number (International publication number):1998220839
Application date: Jan. 31, 1997
Publication date: Aug. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】年間を通して窓面からの熱負荷を効率的に処理する。【解決手段】室外ガラス1と日射遮蔽手段2とにより外熱影響ゾーンAを形成し、この空間の下側に窓下カウンター3を備える。窓下カウンター3の内部に正逆方向に回転自在の送風機5を設け、かつ窓下カウンター3の上面に前記外熱影響ゾーンAに開口する給排気口4を形成するとともに、窓下カウンター3の下側近傍位置に室内床面側に連通する室内空気吸込口6を形成する。また、外熱影響ゾーンAの上部に吸込口9aを設けた天井側排気管9を設けるとともに、この天井側排気管9の中間に排気ファン10を設けて強制排気可能とし、前記室内空気吸込口6から前記送風機5に至る連通空間P1 内に排気口を設けた床側排気管7を設けるとともに、この床側排気管7の中間に排気ファンを設けて強制排気可能とする。
Claim (excerpt):
室外側にガラス面を有するとともに、室内側にブラインド、遮蔽カーテンなどの日射遮蔽手段を有し、これらガラス面と日射遮蔽手段とによって挟まれた空間の下側に室内空間から区画された仕切り空間を形成している窓下カウンターを備えた窓部構造において、前記窓下カウンターの内部に正逆方向に回転自在とされ風向きを正反方向に切換え自在とした送風機を設け、かつ前記窓下カウンターの上面に前記ガラス面と日射遮蔽手段との挟空間に開口する給排気口を形成するとともに、前記窓下カウンターの下側近傍位置に室内床面側に連通する室内空気吸込口を形成し、天井側において;前記ガラス面と日射遮蔽手段との挟空間の上部または室内の日射遮蔽手段近傍の上部に吸込口を設けた天井側排気路を形成するとともに、この天井側排気路の中間に排気ファンを設けて強制排気可能とし、床側において;前記室内空気吸込口から前記送風機に至る連通空間内に排気口を設けた床側排気路を形成するとともに、この床側排気路の中間に排気ファンを設けて強制排気可能としたことを特徴とする窓面の熱処理装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 空調設備
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-256733   Applicant:清水建設株式会社
  • 空調装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-146151   Applicant:清水建設株式会社

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