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J-GLOBAL ID：200903061648212326

p53機能を活性化するヒトp53との構造類似性を有するペプチドおよびペプチド模倣物

Inventor： ハラゾネティス、サノス ,  ハルトビヒ、ボルフガング
Applicant, Patent owner： ザ・ウィスター・インスティテューツ ,  バイアー・コーポレーション
Agent (1)： 鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1996524992
Publication number (International publication number)：1999500311
Application date： Feb. 16, 1996
Publication date： Jan. 12, 1999
Summary：

【要約】本発明は、ヒト p53 の残基 360-386 に包含される領域の一部又は全てに対応するペプチド及びペプチド模倣物を提供する。前記ペプチド及びペプチド模倣物は、野性型 p53 のDNA結合を活性化し、腫瘍に誘導される p53 突然変異体を選択する能力によって特徴づけられる。本発明の化合物の薬学的組成物、及びこれらの組成物を治療に使用する方法も提供される。

Claim (excerpt)：

実質的に、p53 の残基 361-383 にマップされる負の調節領域に由来する少なくとも4連続アミノ酸からなるペプチドであって、ヒト p53 の部分断片ではなく、p53 DNA 結合検定において、野生型 p53 または単一のアミノ酸置換を含有する p53 突然変異体の DNA 結合を活性化し、該突然変異体が p53-ser239、p53-his273、p53-gln248、p53-trp282およびp53-cys273からなる群より選択されるペプチド。

IPC (9)：

C12N 15/09 ZNA ,  A61K 38/00 ABB ,  A61K 38/00 ABN ,  A61K 38/00 ABX ,  A61K 38/00 ADS ,  A61K 38/00 ADU ,  C07K 14/82 ,  G01N 33/15 ,  C12R 1:91

FI (8)：

C12N 15/00 ZNA A ,  C07K 14/82 ,  G01N 33/15 Z ,  A61K 37/02 ADU ,  A61K 37/02 ADS ,  A61K 37/02 ABB ,  A61K 37/02 ABX ,  A61K 37/02 ABN