Pat
J-GLOBAL ID:200903061654640038

ガラス組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997191690
Publication number (International publication number):1998152340
Application date: Jul. 17, 1997
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ガラスの電気抵抗や加工性パラメーターを損なわずに、BaOとSrOの量を低減することができ、場合によってはSrOを完全に排除することのできる電気ランプ用ガラス組成物の提供【解決手段】 SiO2 、Al2O3、Na2O 、K2O 、Li2O 、B2O3、BaO、CaO及びMgO、さらに任意成分としてSrO、Sb2O3、MnO2 、Fe2O3及び/又はCeO2 を含むガラス組成物。当該組成物は、そのB2O3含量が1〜5質量%であり、K2O 含量が7.2〜11質量%であり、BaO含量が5.5〜9質量%であり、CaO含量が3.1〜4.5質量%であってかつMgO含量が2.1〜4質量%であることを特徴とする。この組成物は、組成物中のCaO、MgO及び任意成分のZnOの合計量が5.8質量%以上であるという条件付で、上記成分に加えて任意成分として最大3.5質量%のZnO、最大1.2質量%のTiO2 及び最大0.8質量%のP2O5を含む。
Claim (excerpt):
SiO2 、Al2O3、Na2O 、K2O 、Li2O 、B2O3、BaO、CaO及びMgO、さらに任意成分としてSrO、Sb2O3、MnO2 、Fe2O3及び/又はCeO2 を含んでなる電気ランプ用ガラス組成物にして、そのB2O3含量が1〜5質量%であり、K2O 含量が7.2〜11質量%であり、BaO含量が5.5〜9質量%であってかつMgO含量が2.1〜4質量%であることを特徴とし、組成物中のCaO、MgO及びZnOの合計量が5.8質量%以上であるという条件付で、上記成分に加えて任意成分として最大3.5質量%のZnO、最大1.2質量%のTiO2 及び最大0.8質量%のP2O5を含むガラス組成物。

Return to Previous Page