Pat
J-GLOBAL ID:200903061673227230
樹脂用配合剤
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 郁男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992274644
Publication number (International publication number):1994136179
Application date: Oct. 13, 1992
Publication date: May. 17, 1994
Summary:
【要約】【目的】 X線回折学的に新規で特徴的な微細構造を有するハイドロタルサイト類を合成し、この新規ハイドロタルサイト類を樹脂配合剤として提供する。【構成】 面間隔d=2.49乃至2.05におけるX線回折ピークから求められ且つ、式Is=tanθ2 /tanθ1 で定義される積層不整指数(Is)が1.2以上で、電子顕微鏡法による数平均一次粒径が0.05乃至0.4μm、コールターカウンター法で測定される二次粒径が1乃至40μm、BET比表面積が10乃至60m2 /g、吸油量が40乃至80ml/100g、屈折率が1.48乃至1.52を有する積層不整型のハイドロタルサイト類から成る樹脂配合剤。【効果】 新規ハイドロタルサイト類を樹脂配合剤として用いることにより、樹脂の安定性乃至熱安定性を向上させ、樹脂組成物の透明性を改善し、しかも樹脂への配合作業性を向上させることが可能となる。
Claim (excerpt):
下記式【数1】Is =tanθ2 /tanθ1式中、θ1 は、面間隔2.49Å乃至2.05ÅのX線回折ピークにおけるピーク垂線と挟角側ピーク接線とがなす角度θ2 は、該ピークにおけるピーク垂線と広角側ピーク接線とがなす角度であるで定義される積層不整指数(Is )が1.2以上であるハイドロタルサイト類から成ることを特徴とする樹脂用配合剤
IPC (4):
C08K 3/26 KAF
, C01F 7/00
, C08L 27/04 KGL
, C08L101/00
Return to Previous Page