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J-GLOBAL ID:200903061674674974
通信システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003291376
Publication number (International publication number):2005064795
Application date: Aug. 11, 2003
Publication date: Mar. 10, 2005
Summary:
【課題】各々の端末から送信がランダムアクセスで非同期に開始される場合であっても送信衝突を起こさず、また、送信要求が発生した端末が1つの場合であっても、バックオフタイムによる無駄な無送信時間を低減することができる通信システムを提供する。 【解決手段】各々の端末において、通信メディアの空きを検出してから、バックオフタイム=(ランダム()×N+M)×スロットタイムに基づいて算出されるバックオフタイムを計測した後に、送信がランダムアクセスで非同期に開始される通信システムである。ランダム()は、[0、CW]の範囲の一様な分布から生成される整数値の乱数を発生する関数、CWは、乱数を発生させる範囲を規定する所定範囲内の整数値、スロットタイムは一定の単位時間、Nは、全ての端末で共通に使用されるオフセット数、Mは、各々の端末で個別に使用されるオフセット値であり、オフセット数Nおよびオフセット値Mは、2≦N、0≦M、M<Nの関係を満足する整数値である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
各々の端末において、通信メディアの空きを検出してから、下記式に基づいて算出されるバックオフタイムを計測した後に、送信がランダムアクセスで非同期に開始される通信システムであって、
前記バックオフタイム=(ランダム()×N+M)×スロットタイム
前記ランダム()は、[0、CW]の範囲の一様な分布から生成される整数値の乱数を発生する関数、前記CWは、前記乱数を発生させる範囲を規定する所定範囲内の整数値、前記スロットタイムは一定の単位時間、前記Nは、全ての前記端末で共通に使用されるオフセット数、前記Mは、各々の前記端末で個別に使用されるオフセット値であり、前記オフセット数Nおよび前記オフセット値Mは、2≦N、0≦M、M<Nの関係を満足する整数値であることを特徴とする通信システム。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (5):
5K033AA02
, 5K033CB13
, 5K033CB18
, 5K033DA01
, 5K033DA17
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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無線通信システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-189648
Applicant:日本電気株式会社
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無線通信システムと通信システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-207605
Applicant:日本電気株式会社
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