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J-GLOBAL ID：200903061675359070

浮消波堤

Inventor： 高木 儀昌 ,  荒見 敦史 ,  岡部 俊三 ,  高濱 秀正
Applicant, Patent owner： 水産庁水産工学研究所長 ,  石川島播磨重工業株式会社 ,  三菱重工業株式会社 ,  日立造船株式会社
Agent (1)： 坂本 徹 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996299394
Publication number (International publication number)：1998119881
Application date： Oct. 23, 1996
Publication date： May. 12, 1998
Summary：

【要約】【課題】 小型で効率良く消波することができると共に、生け簀を一体に併設し得る合理的な浮消波堤を提供する。【解決手段】 外側板21と内側板22との間に仕切板24が配設されて、水面下に開口する二つの消波室20A,20Bが前後に並設形成されると共に、内側板22の陸側に所定間隔離れて後側板13が配設されて内側板22との間に生け簀空間30が形成されて構成されている。

Claim (excerpt)：

浮き部材によって水面に浮遊状態で設置されるものであって、沖側の外側板と陸側の内側板との間に仕切板が配設されて、水面下に開口する二つの消波空間が前後に並設形成されると共に、内側板の陸側に所定間隔離れて外周被覆板が配設されて前記内側板との間に生け簀空間が形成され、前記両消波空間は、前記水面下の開口位置が上下に異なると共に、それぞれの上部は水面上所定高さで天板によって閉塞され、前記天板の前記両消波空間と対応する位置にはそれぞれ所定開口面積の通気孔が設けられて、当該通気孔を介して外部と通気可能に構成されていることを特徴とする浮消波堤。

IPC (4)：

B63B 35/44 ,  A01K 61/00 ,  B63B 35/26 ,  E02B 3/06 302

FI (4)：

B63B 35/44 Z ,  A01K 61/00 Z ,  B63B 35/26 Z ,  E02B 3/06 302

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 特開昭62-194312
  
• 特開昭54-099333
  
• 特開平3-217508